パニック障害になってしまった原因を考察する

【パニック障害になった日】私がパニック障害になってしまったのは2023年12月25日の夜。前日は横浜へ出かけて行って睡眠時間は数時間で当日も遊ぶことを楽しみました。今思えば、24日に横浜でジェットコースターに乗っている頃からパニック発作のような息苦しい感覚がありました。25日の夜、自宅でご飯を食べているとまた息苦しい感覚がしてきたため、一旦ご飯を食べるのを辞め、休憩した後にシャワーを浴びました。シャワーを浴びて髪を洗っている途中、また息苦しさがあり、今度は動悸や体の不快感を感じ、立っていられない感覚があり急いで身体を拭き、髪は濡れたまベットに座りました。動悸が信じられないほどバクバクしていて、呼吸も苦しい。そんな感覚から身の危険を感じ、不安が募り、手足のしびれや脳のしびれがでてきました。本当に死ぬと思ったため、救急車を呼んでもらい、病院へ向かいました。救急車にのっているときも、不安からか動悸やしびれが増してしまい、車内の中で死を覚悟しました。ただ、呼吸をしていると次第に自分は息ができていることに安心し、症状が和らぎました。病院到着後は、ベットで数十分安静にし、症状が緩和されたためその日はタクシーで帰りました。次の日の夜もほぼ同様の症状が起きました。その数日後にパニック障害と診断されました。それから数か月は動悸が強く出てしまったりとすごく苦しい時間が続いていました。波はありますが、右肩上がりで症状は良くなってきており、現在は息苦しさを感じることはありますが、強い動機がしてしまったり、しびれを伴う症状が起きることはなくなりました。

【原因の考察】いくつかの不安要素やストレスが加わっていたのだと思います。人間関係、仕事、金銭面、将来の不安、当日の気温、睡眠不足、栄養面。人間関係においては家族と距離を一方的に取りました。周りの人は何かあったら家族を頼ったりできる人が多いけど、自分にはそれができない。家族と仲のいい人がうらやましい。将来結婚するとしたら結婚式のときに家族を呼びたくないなどうしようとかいろいろ考えてしまいました。仕事においては早く稼げるようにできるようにならなきゃといったプレッシャーが自分の中にあって、普段の業務に加え、隙間時間や休日も学習に時間を割いていました。おそらくそれがキャパを超えてしまったのかと思います。後は、仕事をしている中で、先輩はとてもやさしく教えてくれていたのですが、迷惑かけてないかなとか、今忙しいのに声を掛けたらめんどくさいかなとかいろいろ考えてしまってそういった自分の性格的なところも影響していたのかなと思います。将来の不安においては、仕事においては、今後のキャリアのこと。プライベートにおいてはだれとどこでどうやって生きていこうかとそういった漠然とした不安がありました。横浜にいたときの気温はかなり冷え込んでいましたが、わたしは割と薄着の方で気温的な部分もあったように思います。栄養面においては健康的なほうだとは思います。バランスも考えて食べていますし。ただ、ミネラル系はとれていなかったともいます。いろいろとトリガーはありますが、一番影響を与えたものは仕事だと思います。仕事の日は目の疲れを中心にかなり疲労していたの覚えています。眼精疲労から脳に来ていたのかもしれません。後は、気疲れですね。これらは、自分の考え方を変えることで対処できる部分ではあると思うので、マインド面の改善を図ることが大切かなと感じました。また、症状緩和、再発防止のためにも栄養面や休日は自分が楽しいことをする時間に充てるなどもっと気楽に楽しく過ごしていけたらなと思います!

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